2009年03月09日

失業保険給付金額の計算と退職年齢

失業保険とひとことで言っても、なかなか奥深いものです。
退職にはいろいろな形があると思いますが、ちょっとしたコツを知っておくと、失業保険の貰える金額がかなり変わります。

規定による具体例を言うと、退職した年齢が1歳違うだけで、何と金額にして10万円以上も失業保険給付金の総額の差が出てしまう場合もあります。特に、30歳、45歳、60歳を間近に控えて退職して失業保険の受給を考えている方は必見です。
年齢わ基準に失業保険の計算を考えた場合、1歳単位ではなく15歳単位で区分されるため、年齢的には1歳違うだけで給付額が大きく変わる場合があるためです。
給付金額の差としては、30歳と31歳はそれほど差は大きくありませんが、29歳と30歳では同じ1歳の差なのに、区分が違うために金額に大きな差が出てきます。

退職年齢で失業保険額が増える例を算出して考えてみましょう。

例えば、44歳で月額60万円の給料・勤続日数22年の方がいたとします。
では失業保険の給付金額の算出をしてみます。

150日×7,075円=1,061,250円

そして、この方が1年長く働いたとすると、45歳で月額60万円の給料・勤続日数23年になります。

150日×7,780円=1,167,000円

1年長く働いていただけで、失業保険の給付金額の総額を10,5750円増やすことができました。
離職時には自分の年齢など気にしている場合ではありませんが、その違いで実は100,000円くらいの違いが生じることが多いのです。
“知識”は宝です。

いろいろなサイトをただ見るだけでも必要な情報は沢山入手できますので、どんどん活用していきたいですね。
posted by 物知り博士 at 13:00| 失業給付金