2009年03月18日

失業保険の特定受給資格者2

退職理由が会社都合の中でも、特定受給資格者の対象となれる例を紹介します。

◎人間関係の劣悪化
人間関係の悪化などにより、上司や同僚から故意に嫌がらせ・いじめ・セクハラ・冷遇・排斥などを受けたためにやむを得なく退職した方です。◎突然の契約終了
期間雇用契約にて、それまでに何度も契約を継続してきたのにも関わらず、突然契約終了に追い込まれて離職を余儀なくされた方です。

◎会社の倒産
会社が倒産したことに伴い、仕方無く離職した方です。

◎事業縮小による労働環境の悪化
事務所が廃止になったり事業所規模が縮小されたりしたために、業務内容が変わったり給与の低下、そして勤務地の変更でやむを得なく退職した方です。

上記のうち1つでも該当するものがあれ、特定受給資格者の対象と認定されます。
また、上記に挙げた以外にも、その内容によっては会社都合と認めてもらえる場合もあります。

例えば知人の場合、サービス残業が月に50時間以上にもなりそれが続き、自宅に持ち帰ってやっと仕事が終えられるほどでした。
この場合は、契約時に書面で長時間残業について記載されておらず、また労働基準法にも違反するため、やむを得なく退職状況とみなされ、会社都合で失業保険の手続き処理ができます。

失業保険手続きをする時に、直接ハローワークの職員と面談をする中で、退職理由について話すこともあります。
きちんと正当性を主張して、失業保険の給付を受けましょう。
posted by 物知り博士 at 13:00| 失業保険とは