2009年03月22日

失業保険給付時の不正受給

失業保険を貰っている時に、ハローワークに内緒でアルバイトをしていて、実は失業する前よりも今の方が沢山収入を得ている・・・なんていう方はいませんか?
これは不正受給と言って、犯罪の1つになります。不正に受け取った場合はもちろん返還しますが、以後貰えるはずだった失業給付も受けられません。
そして、内容が悪質とみなされた時には、さらに不正受給額の2倍の金額を納付の「3倍返し」をしなくてはいけなくなります。
どのようなケースでもバレない・・・と過信していても、関係官庁との連携、電話や投書などの市民からの通報、安定所の事業所調査や家庭訪問、あるいはコンピューターなどにより発見されます。

自分では働いていないと認識していても、名義を貸して役員に就任した場合や、就職のために教育や研修を受けた期間 、収入は入らないけれど自営業を始めたり賃金は貰ってないけれど実際に働いた場合などは、全て働いているものと判断されてしまいます。
このペナルティをしっかりと頭において、きちんとした正しい形で受給できるようにしましょう。

不正受給となるのは、事業主に離職票の交付時に虚偽の内容を記入してもらって交付を受けた場合、賃金の数字などを故意に変えて離職票に書き換えた場合などです。

さらに、就職が決まったのにまだ失業中と嘘をついて基本手当を受け取った場合や、収入があるのに正しく申告しないなどの嘘の申告を失業認定申告書でした場合。
代理人をたてて卒業認定を受けた場合、一部の離職票などの本来提出すべき書類をきちんと提出しなかった場合なども不正受給扱いになります。

特に不正が悪質な場合は、刑法(詐欺罪)により刑事事件として厳しく処分されます。
posted by 物知り博士 at 13:00| 失業給付金